想像しよう。
どうすればその人が喜んでくれるのか?
何を言えば(書けば)その人が喜んでくれるのか?
人と人との関係は、究極的には一人対一人である。
けっして一人対複数ではない。
という考え方を知ってから、少し見方が変わったかな。
けっして不快にさせず、押し付けず、悲しませず、粛々と、淡々と。
あせらぬように、はしゃがぬように。
こだわらないのがこだわり。
そんな珈琲をつくり続けたい。
創造しよう。
店主
想像しよう。
どうすればその人が喜んでくれるのか?
何を言えば(書けば)その人が喜んでくれるのか?
人と人との関係は、究極的には一人対一人である。
けっして一人対複数ではない。
という考え方を知ってから、少し見方が変わったかな。
けっして不快にさせず、押し付けず、悲しませず、粛々と、淡々と。
あせらぬように、はしゃがぬように。
こだわらないのがこだわり。
そんな珈琲をつくり続けたい。
創造しよう。
店主
当店の経営理念の一つに品質経営という考えがあります。
すなわち、お客様に提供する珈琲をはじめ、すべての飲食物について良質な原料を使用し、清潔な環境のもと、原料の良さを活かし、丁寧に調理することと考えています。
珈琲について言えば、新鮮な生豆を仕入れ、丁寧に焙煎し、焙煎後の保管にも心を尽くして、適切なタイミングで提供することを心がけています。
また、当店にはブレンド珈琲が3種類ありますが、全て注文を受けてからその都度ブレンドします。
その理由はブレンド珈琲の味をできる限り安定させるためです。
例えば葦島ブレンドについて言えば、焙煎度の異なる5種類の豆を割合を変えて混合しますので、事前に大量混合ということはできないのですね。大量に混合してしまいますと一杯毎の味が安定しなくなりますから。
これも当店が目指している「葦島ブレンド」の味にブレが生じることをできる限り防ぐための重要な考えであり、オペレーションです。傍目からは面倒なことをしていると思われるかもしれませんし、確かに時間はかかります。
しかし、ブレンド珈琲がブレンド珈琲たる意味を真摯に考えれば、そこは妥協できないところなんです。
たとえ地味でも、面倒でも、できる限りのことをきちんと丁寧にしていきたいと考えています。
店主